カメラが高騰。過去の名機「EOS Kiss X5」「EOS Kiss X7」が中古で買い頃

今は2022年7月ですが、
ミラーレス一眼や一眼レフカメラが高騰していますね。

世界的な半導体不足でカメラ自体が品薄状況になっているのが原因と思われます。
キヤノンの現在の売れ筋のミラーレスはことごとく「在庫無し」の状態です。

せっかく新製品のEOS R7が発売になったというのに、発売日に見てもどこのネットショップも「在庫無し」。
発売日に生産が間に合わなかったのかと思いきや、「ゲットした」という記事も見かけますので、多少は出荷できたようです。

私もいずれはミラーレスに移行する予定ではあるものの、まだしばらくは「レフ機」で行く予定なので、目を付けている一眼レフの価格動向をときどき見ているのですが、まあ、今は買い時ではないですねぇ。

例えばこれ。

 
2016年3月25日に発売になった一眼レフCanon EOS 80D。
もう生産が終了しているはずなのですが、まだ新品が手に入るようです。

もう6年前のカメラで、3年前に私も購入を検討したのですが、携帯性を考えてEOS 9000Dを選びました。
そのときのEOS 80Dの価格は9万円ぐらいだった記憶があります。9000Dとほとんど同じだったんですよね。

でも、それが今(2022/7/1)Amazonで見たら、13万円です。3年前よりもはるかに高くなっているという・・・
うーん、やっぱりあのとき買っておけば良かった?

 
で、いろいろ価格調査をしていたのですが、
いま良い感じなのは「一昔前の一眼レフを中古で買う」という選択肢です。
特にこれから一眼カメラを始めてみようという方は、それが最善の一手のような気がします。

例えばこれ。

 
キヤノンの隠れた名機「EOS Kiss X5」です。レンズが付いてなんと2万円前後で手に入ります!

2011年の発売でもう11年経っていますが、我が家ではサブ機としてまだまだ現役です。というか、3年前に買ったEOS 9000Dと比べて、明るい場所で撮る分にはなんの遜色もありません。もうこの段階でキヤノンの一眼レフは熟成されていたのです。実際、これの発売の1年半後にKiss X6iが発売になりましたが、それでもX5の方が売れていたという。私は自信をもってオススメできるカメラです。サブ機のこれが壊れたらもう一度これを買おうかとも思っています。(マジデ)

それともう一点オススメなのはこれ。

 
これも隠れた人気機種です。「EOS Kiss X7」。
2013年の発売で、同時に発売になった「EOS Kiss X7i」の廉価版という位置づけのため、上で紹介したX5より部分的にスペックが低いのですが、このカメラ、ものすごく魅力的な特徴があるのです。それは、、

「キヤノンのデジタル一眼レフ史上、最小・最軽量」

なのです! 一眼レフなのに手のひらサイズなのです!

旅行用にコッソリ一台買おうかとも思っています(笑)

 
とまあ、そんな感じで・・・

私はカメラを買ったら年間一万回以上シャッターを切ってしまうのですが、中古市場に出ているカメラの中には1000回もシャッターを切ってない新品同様のものもあります。そんなのを探して歩くのも楽しいかもしれませんね。
 

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