私が小学生の頃に大流行した学研のおもちゃ「電子ブロック」。
懐かしいなんてものではありません。一時期夢中になって遊びました。
その電子ブロックは、発売が1976年で、すでに43年が経過しているのですが、なんと驚いたことに今でも新品が手に入るんですね!
その名は「大人の科学シリーズ7 電子ブロック EX-150」。
当時の製品は、15種類の回路を組むことができるEX-15が一番安いセットで、そこから追加パーツを買いそろえていくことで、EX-30(30回路)、EX-60(60回路)、Ex-100(100回路)、EX-120(120回路)、EX-150(150回路)と拡張できる仕様になっていました。私はEX-60ぐらいからスタートしたような記憶が。
その数年後に、181回路の電子回路を組むことが出来るEX-181に拡張できる追加パーツが発売になったのですが、記憶がないので、私は買っていないように思います。
しかし、現在復刻版として発売されているのは150種類の回路が組める「EX-150」のみのようですね。
ご存じのない方のために、電子ブロックがどんなものかを説明すると・・・
こんな感じで、半透明のブロックがたくさん用意されていて、その1つ1つにトランジスタやダイオード、コンデンサなどの電子部品が入ってるんです。そして、設計図通りに、そのブロックを本体にはめ込んでいくと、ラジオやモールス発信器、電子バードなど、様々な電子回路を組めるというものです。
なんせ150種類も回路があったので全部は覚えていませんが、自分が組んだ回路によって、いろんな音が出たり光ったりするのはとても楽しく、飽きずに毎日遊んでいた記憶があります。
当時は小学生だったので、電子回路の知識なんてほとんどないわけで、設計図通りにしか作れませんでしたが、今だったら少し別の楽しみ方が出来るかもしれませんね。ん~む、欲しくなっちゃいますね(笑)
うちの子供はまだ小学校低学年なので少し早いですが、高学年になる頃まで販売していたら購入を検討してみようかな?
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この電子ブロックとは直接関係ないのですが、電子ブロックのことを調べていたら、こんなおもちゃも発見しました。
これもめっちゃ面白そう!!
■2019/11/3追記
Amazonでこんなのも発見しました!
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なんと、210の回路を組めるセットです、上記の150回路に加えて、さらに60種類の光実験ができるそうです。ただ、新品では手に入らないようなので、買うとしたら中古品になりますね。