別のブログでも話題にしましたが、昨日、仙台に白い風船のような未確認飛行物体が現れて大騒ぎになりました。
半日ぐらい仙台上空に浮かんでいて、午後から東に移動して海の方に消えていったとか。雲に隠れてしまったのでそれ以上は追跡できなかったようですね。
結局あればなんだったのか?
高度1万メートル以上を飛ぶ飛行機の中から撮影したという動画もありましたが、その飛行機よりも上空に確認できました。そんな高さに存在してる物体が地上からでも目視できるとしたら、どれだけ大きなものなのか? 少なくとも直径10m以上はあるのではないでしょうか?
あと、風が強い上空でも、流されていかなかったことから、何らかの推進力があって制御されていたと思われます。さすがに人が乗れるサイズではないと思うので、遠隔操作しているか、AIによる自律制御ですよね。これはもう個人があるかえるものではありません。
航空法の規程上、バルーンにしてもドローンにしてもあの高さに飛ばすとなると申請が必要なので、今回のケースは無許可の飛行となり、法律違反になります。ということは、今後、「私のでした」と名乗り出てくることもないですよね。
私が思うところでは、
1 海外の気象観測機器がトラブルで流されてきた
2 海外の軍事的な実験機器が試験運用していた
3 国内のベンチャー企業が極秘開発したドローンを飛ばしていた
こんな感じではないでしょうか?
それにしても気になるのは、日本という国の防衛体制です。まあ、みんなが言うように捕獲したり、撃墜したりは簡単にできないでしょうけど、ニュース記事を読んでいる限り、行政は「どうして良いのかわからなくてウロウロしていた」という印象です。
先日アメリカが公開した未確認飛行物体の映像もあることですし、今後、未確認飛行物体に対する行動手順を明確にして、マニュアル化してはいかがでしょう?
今回みたいに無害なものばかりでは無いですよね。
【参考記事】