芦別のテーマパーク「カナディアンワールド」に行ってきたので、その様子をレポートします。
カナディアンワールドは、「赤毛のアン」のモチーフとしたテーマパークで1990年に北海道芦別市の山の中に開園したのですが、初年度から集客に悩み、バブルの崩壊もあって、わずか7年後の1997年に一度閉園しました。
その後、無料の市民公園として芦別市が管理しておりましたが、2019年にクラウドファンディングにより資金調達を行い、園内のテナントなどで構成された任意団体「カナディアンワールド振興会」に運営が移行しています。
テーマパーク時代、市営公園時代、そして現在に至る振興会運営時代を通して、私は今回が初めての訪問だったのですが、寂しい感じではありましたが、それなりに面白かったです。
で、今回紹介するのはその中の施設の1つで、「アンティークオルゴール館」というところです。
全体的にレトロで良い雰囲気の建物で、私のような写真好きにはたまらない施設でした。また行きたいです。
ただ、オルゴール館という名前の割には肝心のオルゴールがあまりなかったような??
きっと、オルゴールを見る、というよりは、カナダ風のレトロな雰囲気を楽しむ場所なんですね、きっと。