10月にこのブログで、
「北海道・松前に無人の木造船が漂着。船体にハングル文字。北朝鮮?」
という記事を書いたのですが、先日(12/20)またまた北朝鮮と思われる木造船の一部が北海道に漂着したようです。今度は八雲町熊石。
例年、何件かはあるらしいのですが、今年の数は異常で、今回ので北海道に漂着した木造船は70件になります。何が起こったらこんなことになるんでしょう? 秋田でも白骨遺体が乗っていた木造船が漂着して、北朝鮮に遺体を返還したというニュースがありました。
海を漂流している大量の木造船、中には白骨死体付き・・・
すみません、私の知識や妄想力をフル稼働させてもこの現象を説明する原因が思いつきません。
いろいろ調べてみると、漂着した船から生きた北朝鮮人が降りてきた事例もあるみたいですね。亡命とかそういう意志はなく、みんな漁師だと言っているようです。
ああ、なるほど。漁をしていて遭難した船が日本に漂着しているという可能性もあるんですね。白骨化しているのは、運悪く、どこにもたどり着くことなく長期間漂流していたと・・・
でも、誰も乗っていない木造船も多く見られるのは気になりますね。船員はどこに行った? 考えると恐ろしいです。
海上保安庁的ににかなり深厚な問題らしく、現在は警戒を強めているようです。確かに漁船などがこの漂流船に体当たりされたらたまりませんよね。
さてさて、この状況はいつまで続くのか?
なにか抜本的な解決方法は無いものでしょうかね?
■参考記事
・「木造船漂着は去年の12倍…北海道で70件到達 北朝鮮からか 海保警戒強める方針 北海道」
・「https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201711260000234.html」