117歳の聖火ランナー誕生か。世界最高齢の田中カ子さん。福岡県志免町を走る予定

なんと117歳の女性が東京オリンピックの聖火ランナーに内定したそうです。これはびっくり。
ニュースの見出しを見たとき、「走れるの?!」と思ったのですが、車椅子での参加のようですね。

ニュースソースはこちら。

【福岡の世界最高齢が聖火ランナー 117歳女性候補に】

選ばれたのは、福岡市の老人ホームで暮らしている田中カ子さん。1903(明治36)年生まれということで、今年の誕生日(1月2日)を迎えて117歳になった女性です。ちなみに、名前の読み方は「たなか かね」です。「りきこ」ではありません。

田中カ子さんは現在世界最高齢でギネス認定されています。この記録だけは誰かに抜かれることがあり得ないので、ご存命の間はずっとギネスに載る続けることになりますね。ちなみに、先ほど見たら田中さんはwikipediaにも載っています。

田中さんが生まれた1903年というのは、なんとライト兄弟が人類初の有人動力飛行に成功した年らしいです。117年という年月の重みがわかります。また、1903年は明治36年と言うことで、明治-大正-昭和-平成-令和と5つの時代を生きていることになりますね。

さて、そんな方が聖火ランナーに内定したと言うことで、まずは「大丈夫か?!」ということなんですが、前述のとおり、走るわけではなく、本人は車椅子に座り、親族が押すという形になりそうです。そりゃそうですよね。年齢の割にはかなり足腰が丈夫のようですが、走るのは危険すぎます。

もちろん、半年近く先の話ですから、当日までは体調などを見ながら判断すると言うことで、直前まで参加は流動的になるようですね。

なんだか最近は、コロナウィルスで暗いニュースばかりだったのですが、なんか勇気がわいてくるお話ですね!
東京オリンピック、楽しみにしたいと思います!

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